老朽化を防ぐには大規模修繕が大切|私達の暮らしを守る

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計画を立ててから行なう

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高速道路の舗装工事は計画的に行われる

日本の高速道路は高度経済成長期に建設されたものが多いので、日頃のメンテナンスにも拘らずかなり老朽化が進んでいます。東京オリンピック・パラリンピック誘致決定を受けてインフラ整備の必要性が叫ばれておりますが、高速道路の舗装工事も対象に含まれます。高速道路はその利用状況から舗装工事を行う場合には予め綿密な計画を立ててから行わなければなりません。高速道路は日本の物流の根幹を担っているからです。一般道路は年度末に予算消化の関係で工事が重なることが多くなっていますが、高速道路の舗装工事ではそのような事態は許されません。特に年度末は物流が大きく動く時期になっていますので出来るだけ避けるようにしなければなりません。

出来るだけ夜間に工事を集中させる

高速道路を通行止めにして舗装工事を行う場合には物流に大きな影響を与えることが考えられます。一車線の通行止めで済めばよいのですが、工事の都合によっては短時間でも二車線を使用しなければならない場合も想定されます。そうした場合の舗装工事は出来るだけ夜間に集中して行うことが重要です。現在は大型トラックは夜間に走行することも多いのですが、絶対量としては圧倒的に昼間の通行量の方が多いわけですので、最小限の影響に止めるためにも夜間集中工事として舗装工事を行う必要があります。いずれにしても舗装工事を行った後はしばらくその区間は走行が出来ませんので計画段階から車の動線を考えて施工範囲を順番に決めていく必要があります。